はじめに
結婚は多くの人にとって人生最大のイベントです。
結婚してからはライフパートナーとして一緒に暮らし、家庭を築いていき、そして将来について語ります。
付き合っていた当時の新鮮さ、ドキドキ感は時間とともに無くなりますが、それと引き換えに別の大事なものが生まれます。
例えば、信頼関係をさらに築いて家族になっていく、それぞれのライフステージを一緒に体験していく、難しい問題に一緒に立ち向かうことで確固たる関係を築く、などなど。
パートナー次第で、幸せな人生、または悲惨な人生、全く違ったものになることもありえます。
交際倶楽部・デート倶楽部を利用している男性は地位も高い人ばかり。
もしあなたがパートナーにばかり期待して、自分自身をかえりみないようならこれから先が思いやられることになるでしょう。
言うまでもなく、ライフパートナーというのはこれほどまでにあなたの人生にとって大切な人です。
今回は、そのライフパートナーと最強パートナーになるために大事なことをお話ししましょう。
最強パートナーになるために大事なことはチームワーク
最強のライフパートナーになるにはズバリ、チームワークがとても大事です。
チームワークの良い夫婦とは、
- ・ベストな役割分担ができている
- ・耳の痛いことでも助言できる
- など、お互いがお互いを補い合う関係を築いていきます。
ベストな役割分担とは、それぞれの得意分野を把握したうえで成り立ちますが、そこには男女の行動・思考パターンの違いも含まれます。
例えば、男性と女性には絶対的に違う役割があります。共通の役割である「子孫の繁栄」を根に、男性の場合ですと、食料の確保や家族を守ること、女性の場合ですと家族を支える伴侶を癒すほか、子どもを産み、育てるといったものがあります。
能力的にも違いがあり、男性は一点集中し、瞬時の決断力を得意としますが、女性は共感を求めるというように、自身も相手の感情を察するといった気持ちを汲み取るスキルに長けています。
この違いの理由としては、男性の場合は狩りで必要なスキルであったこと、女性の場合は言葉を話せない赤ん坊の気持ちや危機を察するためだとされています。
このように、男性と女性ではやはり違いがあります。
男性と女性と言うだけでなく、それぞれの得意分野で役割分担をするということは、お互いを補い合うチームワークを考えたら理にかなっているのです。
最強パートナーとしては、いくら夫婦と言えどもお互いの行動を客観的に見れることが大切です。
パートナーの言動が間違っていると思えば、それをしっかりと指摘します。パートナーの言動に問題があると思えるのは、自分達本位で物事を考えず、客観的に見れるということがとても大事です。
世間では、何かトラブルが起こると他人のせいにしがちなところがあります。
子どものことでも仕事のことでもトラブルが起こったときは、パートナーの行動・発言が事実のもとなされているかをもう1人のパートナーが鵜呑みにしないことが必要になってきます。
子どもが言っていることをパートナーが確かめもせずに鵜呑みにしているようなら、その場合も、事実を確かめ、もしパートナーが間違った取り方をしていれば注意してあげるのが本物のパートナー。
このようなアドバイス・注意は、お互いが信頼し合っている上で成り立ちます。
そしてアドバイス・注意をする場合は、パートナーの性格などを考慮した言い方ができると完璧です
感情を共有し、前進する
言うまでもないですが、パートナーの気持ちに寄り添うことができるのが最強パートナーであり、これは結婚後何年経っても、どんなときでも同じようにできると文句なしです。
嬉しいときは一緒に喜び、悲しいときにはそばにいて一緒に泣いてくれる、そんなパートナーだからこそ、一緒にいるべきとも言えます。
特にネガティブな状況でこれができるのは、ときに弱くてもそんなあなたを含めて全てを受け入れる無償の愛があるからこそ。
ただ横に寄り添ってくれる人がいるというだけで、人は立ち直れます。
そして、それはお互い様なのです。
反対に、楽しいことや感動できることを一緒に体験することも大事です。数ヶ月に一度は2人で外食する、コンサートや美術展にでかける、旅行を企画する、など心がウキウキするデートをするのがおすすめです。
そうやってお互いが様々な感情を共有して、サポートし合い、困難を乗り越えていく、楽しい体験をする。この繰り返しを長年一緒に繰り返していくことできる夫婦こそ、最強のパートナーでしょう。
まとめ
- ・最強パートナーはチームワークが大切
- ・様々な感情を共有して、お互いに前進していける関係
せっかく交際倶楽部・デート倶楽部をきっかけに一緒になったのですから、お互いが信頼し合い、足りないところを補える関係になれたら、2人で1組、最強パートナーと言えるでしょう。
日々の小さい不満がでるのは仕方ないですが、そこばかりに目を向けていてはいけません。
パートナーに自分の最強パートナーになってもらいたいと思うより、自分がパートナーにとってベストかどうかと考えると簡単です。
良いチームワークにはコミュニケーションが必須。
いつでも何でも話しをして、問題があれば小さいうちに解決、また嬉しい感情を共有できるように、いくつになってもデートをするような関係でいることが大切です。