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交際クラブ/デートクラブで知り合い、結婚を視野にいれたカップル同士が、一緒に同居し新年から新生活をはじめられるという方もいらっしゃるかと思います。
今まではお互いの家を行き来したり、外出先でデートをしていたのであれば、始めて一緒の屋根の下生活を共にすることになるのですが、同居することで相手の価値観であったり、育ってきた環境の違いなどから改めて気づかされるものがたくさんあります。
どちらかといえばプラスのことよりマイナス面として感じることのほうが多いかと思います。
今回はそんな新しく同棲をはじめようと考えているカップルの方々に同居前に心得ておいてほしいトラブルやケンカとなってしまう原因や注意すべき点などを自身の経験とリサーチを元にまとめて検証してみたいと思います。
まずは一緒に同居する家を決めなくてはなりません。
おそらく大半の方が賃貸物件で探していくことになるかと思います。
不動産サイトや情報誌などでめぼしい物件を見つけて、その管理会社との打ち合わせを重ね、本契約へと話を進めていくわけですが、ここでまず男女の意見が分かれるポイントがいくつかあります。
ひとつは家賃や敷金・礼金などの諸経費など金銭面に関することです。
男性はあまり金銭のことは気にしないと思いますが、女性は特に金銭に対して敏感な方が多い印象です。
立地条件や内容ももちろん考慮しますが、最終的には金額次第で決定する場合がほとんどです。条件面を考慮するのであれば青天井なためいくらでも良い物件はあるのですが、諸経費ならびに毎月の家賃や光熱費のことなど実際に生活を始めてからのシュミレーションを考えて、ご自身の生活スタイルにあっているかを第一に考えていきましょう。
もうひとつは住居の場所です。大半の方は職場から比較的近い場所を選ぶはずですが、お互いの職場の距離が離れていた場合、どちらに合わせるか?という点でもめます。
一般的に考えると主に大黒柱となる男性側の意見を尊重する場合が多いですが、女性からすると朝や夜の食事の用意などを考えた際、女性側の職場が近いほうが生活面では逆に助かるというケースもあります。
もし女性がメインで家事を行い、男性はあまり料理などしないのであれば、女性の職場に近い物件を選ぶことをおすすめします。
先でもふれたように、お互いにこれまで育ってきた環境や生活スタイルというのは違うものであり、長年培われた当たり前の日常動作というのはそう簡単には変えられるものではありません。
よくあるケースですと、洗濯物の干し方などです。
ハンガーで乾かすときのかけ方や部屋干し・外干しへのこだわり方、洗濯機を使用する頻度や水の使い方など、そんな細かいことでと思われるかもしれませんが、意外とこんなことでケンカになります。
その他ですと料理の味付けなどが代表的で、メニューの好みや味付けの濃さなど、もしお互いの好みにあまりに差がありすぎるともめる原因となってしまいます。
これらのくせや好みなどはどちらかに合わせるということはさけ、できるだけ二人だけの新しいルール的なものを新たに作ってしまったほうがあとあと円満にいく可能性が高いと考えられます。
はじめのうちはお互い我慢すべき点も多々あるかと思いますが、「住めば都」というくらいですから、徐々にそのルールに身体も心もなれてくるはずです。
お互いにそれが当たり前の状況まで落とし込めるようになれば日常のことになり楽です。
ケンカやもめ事も減ってくるので家庭内でのストレスはかなり軽減されるかと思います。
それからこれは自身の経験も踏まえてのことで、実際にはいまだに解決できてないことなのですが、エアコンの設定温度や付け方についてです。
いろんな書見を見てもこのことでケンカになる夫婦やカップルは多数いるようです。
男性と女性とでは体感する温度が異なることがまず大きな要因となります。
夏場は冷房を使いますが、男性の設定温度だと女性からすると寒すぎますし、逆に冬場で暖房を使用する際は、女性の温度感覚に合わせると男性からは暑く感じるというケースが多いです。
暑さや寒さに対する感覚は年齢との関係性もあり、年をとるにつれ温度差の激しさを苦手に感じてくる傾向があります。
もし同棲するお相手と年の差があるカップルにおいては、よりこういったケースでのもめ事がふえやすくなる可能性があります。
水道代やガス代、電気代など毎月家賃とは別にかかる光熱費ですが、ここに対しても男女の見解の違いからもめごとに発展する場合があるので注意して頂きたいです。
男性は比較的目的を達成するためであれば、多少光熱費が高くなっても仕方ないという考えが多いのに対し、女性は節約志向が強い方が多く、こまめに電気を消したり食器などの洗いものをする際でも極力水を無駄に使わないようにしたりと、細やかな点で気をくばる傾向が強いため、それに対して非協力的な男性の言動に対して腹を立ててしまいがちです。
当然エンゲル係数や生活スタイルにもよっても異なりますが、節約に関しても二人だけの新しいルールを作り、それを二人で一緒に実行するというスタイルのほうがお互い納得の上で歩み寄れるため、もめ事になりにくくなると思います。
今回は同棲を考えるカップルたちに向けての参考意見として、注意すべきポイントをまとめてみました。
もちろん嫌なことばかりでなく、二人で一緒に楽しめることもたくさんあります。
二人で仲良く楽しい同棲生活を送れるように、上記のようなケースとなった際の対処方法として参考にしてもらえればと思います。
交際クラブ/デートクラブの男性のセレブ男性でもこういった一般的生活も必ず必要となることでしょう。