楽しむ大人のデートクラブ情報をいち早くお届けする。交際クラブ(デートクラブ)Complete Guide
交際クラブ・デートクラブをきっかけに会うようになった女性がいる。
黒髪ロングヘアーで芸能人の壇蜜のように周りに自然と色気を振りまいているような、私が心の中で「妾さん」と呼んでいる女性がいる。
その女性が、「最近の東京って気温が低すぎて、周りの景色を見ただけで気分が落ち込んできちゃうんですよね。
沖縄とか暖かいところに逃げたいです」と言っていたので、沖縄ではないですが二人きりの与論島旅行をプレゼントすることにしました。
まず飛行機から見えるエメラルドブルーの海の風景が、南国に来たなという実感を与えてくれました。白く塗られている与論空港は何と言いますか、寂れた田舎の駅、または一階建ての町役場みたいな建物でした。
やはり南にあるということもあり、東京と違い、冬の今でも春や秋ぐらいの着こなしで十分。寒いところからやって来たので、その快適さに感動しました。
空港から与論島ビレッジという宿泊施設に移動するため、そこの宿泊施設のスタッフが車を用意してくれたので、それに乗って与論島ビレッジに移動します。
車での移動時間も、日本とは思えないような南国特有の開放的な風景や雰囲気に癒されました。
また、宿泊施設もまるで東南アジアにある高級リゾートホテルのようで、彼女も初めは思わずその雰囲気に圧倒されていましたが、「すごいね・・・ちょっとなんか、外国のホテルみたいな感じがする。おしゃれー!」と、ウキウキし、喜んでいたようでした。和洋折衷の部屋を予約したのですが、部屋に入ってみると、和である畳の部屋と洋であるベッドの部屋がうまい具合にミックスされている素敵な部屋で、彼女は「すごい、なにココ!?すごーい!わーっ広ーい!」と大喜びをしてくれました。
窓側の方にも結構な日差しが届いていて、カーテンを開ければ目の前にはベランダと南国の風景が。「海がすぐそこにあるねー!
行こうと思ったらすぐ行けますよね?しかもベランダのところから見る景色が素敵!椅子とテーブルも置いてるから、ここに座って外を眺めることもできるんだ、すごいね!」と、彼女子供のように大はしゃぎでした。
ベランダから周りの風景が海を眺めていると、ついに彼女が我慢できなくなったのか「海に行きたい!」と言ったので、海に行ってみることにしました。スタッフの人に海に行きたいと話して、車で連れて行ってもらい、車を降りれば目の前にはエメラルドブルーの海が広がっています。
まるで異世界に迷い込んだような幻想的な風景に彼女は「水がきれい!東京の風景と全然違うね!」と、うっとりした顔で海を眺めていました。
その場所ではスタッフに教えて貰いながらですが、SUPというカヌーやヨットのようにパドルを使った体験ができるそうなので彼女が体験してみることにしました。
SUPを教える講師が若い男性だったので、薄い半袖の上着救命胴衣を着ただけの彼女をその男の目の前に立たせるのはあまり愉快な気分ではなかったのですが、その嫉妬心は二人きりになった時に解消させようと我慢します。
カヌーのカナディアンやせり船のように、片方だけを漕ぐスタイルのようで、彼女がまずは乗らないで練習していましたが、あまりスポーツが得意なタイプではないため、パドルが海の中でぐにょぐにょと動いていました。
練習をした後にはサーフィンの板のような乗り物に乗って、正座のように座ってパドルを漕いでいました。ある程度沖に出ると、そこから立ち上がって立ち漕ぎを始めます。
スタッフの男性も、レクチャー相手が美人の女性だからでしょうか、なんだか幾分か嬉しそうに教えているように見えました。
ある程度海の上にいると彼女も慣れてきたようで、次第にパドルを自分が思った通りに使い出し、その姿はまるでマーメイドがこちらを誘惑しているようです。
終わる頃には彼女も大満足だったようで「やー!」と、ボートに立ち乗りをしながら、パドルを上げて万歳をしました。そんな時に運良くちょうどウミガメが泳いでいるところを発見できました。
彼女はこちらに駆け寄ると、「結構何回か落ちちゃったけど楽しかった!海がすごい綺麗だし、途中で亀も見ることができましたし!もう終わる時間だけど、まだやりたいくらいに面白かった!」と、ものすごいテンションでこちらに伝えてきました。
SUP体験が終わった後は夕方になってきたので、Paradise Beachで沈んでいく夕日を眺めました。そこは本当に夕日が綺麗に見えるスポットで、しかも5月から7月の間はウミガメの産卵場所とのこと。
Paradise Beach の案内板から下って砂浜に出ると、目の前には美しい夕日を見ることができました。そんな光景を見て、「うわぁ~、きれーい!もうなんか日常を忘れそうになりますね。
こんな綺麗な夕日見たら・・・」と「綺麗」を連発する彼女に思わず笑ってしまいます。しかし夕日を眺めながら海岸に佇む彼女の方が綺麗で絵になるような美しさです。
そっちの方ばかりに私は意識が取られて、手元のカメラも彼女ばかり。
「何で私の方を撮っているんですか?せっかく夕日が綺麗なんですから夕日を撮ってくださいよ!」と彼女は言うのですが、私としてはより綺麗なものを撮りたいのが心情です。
そう言えば照れたように彼女は頬を赤くし、顔を背けました。それからのことは秘密です。
綺麗な女性を紹介してくださり、このような幸せな体験をさせてくれました交際クラブ・デートクラブには感謝してもしたりません。
まだ迷っている方、是非交際クラブ・デートクラブに入って損はありませんよ。