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たこ焼きを代表とする「コナモン」は、大阪のソウルフードとされています。
道頓堀にあるコナモンフードテーマパークで、たこ焼き体験ができます。
道頓堀コナモンミュージアムは、大きなタコの看板が目印です!
交際クラブ・デートクラブで出会った相手と大阪に旅行に際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
2Fフロアにある「コナモン歴史ミュージアム」で、たこ焼きをはじめとするコナモン文化、道頓堀の歴史を学ぶことができます。
全国コナモン分布図やソースの解説などを加えて、日本コナモン協会が監修しています。
コナモン歴史ミュージアムがある2階の窓から、外をのぞくことができます。2階の窓は看板の大ダコの目玉の部分らしく、「のぞいたらあかんでー」と書き込まれています。のぞくなと言われると、ますますのぞいてみたくなるのが人情でしょう。
たこ焼きのルーツですが、大阪発祥の食べ物であり、遠藤留吉という会津屋の初代が、「ラジオ焼き」という丸く焼いた粉もの料理をアレンジして作ったのが始まりとされています。
ラジオ焼きは、当時流行していたラジオにあやかり、この名前がついたということです。
最初はタコではなく、牛肉が入っていたようですが、そのうち明石焼きに影響を受けてタコや鶏卵を入れるようになりました。
生地に味がついている会津屋のたこ焼きは、何もかけずに食べることができましたが、その後とんかつソースが発明されて、たこ焼きにかけられるようになったそうです。
たこ焼きにかけるソースですが、トロリとした濃い口の「中濃ソース」や「濃厚ソース」が使われています。子供にも食べやすいように「おたふくソース」のような甘めのソースを使っているところが多いようです。
オリジナルのたこ焼きソースを使っている店もあります。あっさりした醤油やポン酢で食べるのもおいしそうです。
たこ焼きを作るときに欠かせないたこ焼き用のプレートですが、一般的なものは家庭用のガスコンロに直接かけることができます。
大阪では、このたこ焼き用のプレートが普及しています。
カセットボンベを用いることのできる、ガス式のたこ焼き器もあります。
ガスで焼くたこ焼きは、ふっくらと美味しく仕上がります。
たこ焼きを焼くときには、外側はカリッと中をトロッと仕上げるのが理想とされています。
最近は、電気式のたこ焼き器も販売されています。自動回転機能付きのたこ焼き器であれば、くるりくるりとたこ焼きが回って自動的に焼き上がります。
ホットプレート付属のたこ焼き専用プレートも販売されていますから、焦がさずにたこ焼きを作ることができるでしょう。
個人的には、すこし焦げたところのある香ばしいたこ焼きが好みです。
たこ焼きにはタコ以外に、チーズや餅、キムチやコーンなどを入れても美味しいでしょう。
関西人の家には一家に一台、たこ焼き用のプレートがあると言われますから、たこ焼きづくりはお手のものでしょう。
3階にある「コナモンサンプル工房まねき多幸」で、たこ焼きのサンプルづくり体験が楽しめます。
一般的に、「食品サンプル」と呼ばれているもので、レストランのショーケースなどに並べられています。
コナモンサンプル工房では、ロウを使ってたこ焼きのサンプルを手作りします。タコはもちろん紅しょうが、かつお節や青のりまで本物そっくりに再現されています。
ほかにオプションとして、エビやイクラなどもトッピングできます。
世界でたったひとつのたこ焼きサンプルが出来上がります。
お土産として、たこ焼きサンプルを持って帰ることができます。
道頓堀コナモンミュージアムの店先では、大きな焼き台で「たこ焼き」を実演販売しています。
店頭のたこ焼きライブステージで、たこ焼き名人がくるりくるりと上手にたこ焼きを焼く姿に見とれてしまうでしょう。
観光客はたこ焼きが焼けるいい匂いにつられて、道頓堀コナモンミュージアムの中に吸い込まれていきます。
名人の作るたこ焼きは、たいへん美味しいですけど、自分で作るたこ焼きもまた格別な味です。
是非、交際クラブ・デートクラブで出会った相手と道頓堀コナモンミュージアムで、ふたりで作ったアツアツのたこ焼きを食べてきてください。