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自分の長所や短所を意識するのは、どんなときでしょうか?
何か失敗をしたときに短所を自覚することは多くても、長所を意識することは少ないかもしれません。
短所を考えるときは物事を考えるとき、長所が活かされているときは考えなくても、物事がうまくいっているからでしょう。
それでは、交際クラブ・デートクラブなどでプロフィールを書く場面で、あなたは自分の長所・短所をすらすらと書けますか?
短所はいくらでも書けるけど、長所は何だろう?とペンが止まってしまう人がいませんか?
今回はそんな人に朗報です。
リフレーミングによって、短所を長所に変えていくことさえ可能かもしれません。
リフレーミングとは、もともと家族療法の用語として使われました。
ある枠組みで捉えられている物事をその枠組みを外して、全く違った枠組みで見ることを指します。
私たちは全ての物事を、自分独自の視点で見ていますよね。
この物事を見る視点のことを「フレーム」と言い、このフレームを変えることを「リフレーミング」と呼んでいるのです。
この目的は、今までの考えとは違った角度からのアプローチ、視点を変える、焦点をずらす、解釈を変えるなど、誰もが持っている潜在的な能力を使って、意図的に自分や相手の生き方を健全に、ポジティブにしていくことと言われています。
例えば、お聞きになったことがあるかもしれませんが、コップに水が半分残っている状態で、達観的な人は「まだ半分もある」、悲観的な人は「もう半分しかない」と受け取ります。
このように受け取る人によって、物事が正反対に見えるのですね。
半分しかない、というメガネをかけて見ていたコップを、全く違うメガネにかけ替えて見るということです。
結果、気持ちに大きな変化があります。
友人などに、「気が小さいからなぁ」などと指摘される場合もありますが、短所を短所と思い込んでいるのは本人当人でしょう。
短所を自分で理解していることは、決して悪いことではありません。
分かっていれば、改善へ向けて努力できるからです。
この場合は、改善したいと気持ちが重要です。
そのお手伝いをリフレーミングの考え方ができるのです。
交際相手の男性とうまくやっていくためには、リフレッシュしたいと男性が思った時に、必要とされる存在になることが大事になってきます。
仕事で忙しいという現状の男性がほとんどなので、仕事などで疲れた時は、リフレッシュしたいと考えることがほとんどです。
リフレッシュしたいなと男性が思った時に、ふと思い出されるような女性になることができれば、相手から重要と思われる存在になることができます。
リフレッシュしたい時に、ふと思い浮かぶような女性になるためには、いつもポジティブでいることが大事になってきます。また、よく笑うことも大事です。
この2点に気を付けることができれば、リフレッシュしたい時に必要とされる女性になることができます。
例えば、交際クラブ・デートクラブのデートで人気のレストランに行きました。
初めて行くレストラン、あなたはオーダーをすぐに決められるタイプですか?
もし、なかなか決められず、一緒にいた人には「優柔不断」と言われ、自分でもそう思います。
それを自分の短所と確認します。
ところが、リフレーミングの考え方では、「なかなか決められないのは、自分の気持ちに正直、時間をかけてでも納得のいくものを慎重に選んでいる」と解釈するのです。
どうでしょう。
優柔不断を自分の短所と思っていた人が、周りを気にせず自分に正直なだけと思えたら、オーダーも決まりそうですね。
それから人に対するあなたの印象を良い方向へ変えるのにも、リフレーミングの考え方が有効です。
直属の上司が厳しすぎると感じているあなた。
その厳しさに、あなたはプレッシャーを感じ、しなくて良い失敗までしてしまいます。こんなとき、あ~違う上司だったらなぁなどと、自分の置かれている状況を否定したくなるかもしれません。
しかし、リフレーミングをしてみると、こんなにプレッシャーを与えてくれる上司は自分のことを見込んでくれている、と思えます。
毎日、厳しい環境で仕事をやり抜き、失敗からいくつも学んだとき、あなたのキャリアは確実に積まれていると思えるのです。
そのときの厳しさ、難しさを克服した後のあなたは自信さえ持てるでしょう。
リフレーミングは恋愛にも大変有効です。
交際している男性・女性の悪いところがついつい目についてしまいます。
しかし、リフレーミングすると、、、
たとえば、
「がさつで気がきかない人」→「細かいことに拘らないおおらかな人」
「頑固な人」→「意志が強い人」
「飽きっぽい」→「次にすぐ動けるのは決断力や行動力がある」
などです。
どうせ交際するなら、相手の良いところをみたいですね。
交際が行き詰まっているようなら、リフレーミングを取り入れてみてください。
相手との関係を改善するのにとても有効です。
リフレーミングは物事を違った角度で見て、ポジティブに捉えるものだと言うことがお分かりいただけたと思います。
ただし、ただただポジティブであれば良いというものでもありません。
相手の立場に立って、理解し共感するところから始まります。
厳しい上司のことも、ただ厳しくイヤな上司と決めつめるのではなく、その上司へ関心を持ち、理解していくコミュニケーションを心がけることが重要です。
その気持ちと、自分へのリフレーミングができれば、かなり状況が好転することを想像できますね。
以上、リフレーミングについてご紹介しました。
交際クラブ・デートクラブでの恋愛・婚活やビジネスだけに止まらない、人生すべてにおいて有効だということがお分かりいただけたと思います。
一度きりの人生、いき詰まっても物事の捉え方をちょっと変えて、スランプ脱出、そして前進することが大切なんだと思います。