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進学や転勤で遠距離恋愛になることが決まってしまった場合「もうこの恋は終わった」と諦めていませんか。
交際クラブ・デートクラブで出会われた方が転勤で遠距離恋愛になってしまうこともあると思います。
「遠距離恋愛=必ず別れてしまう」というわけではありません。
たしかに遠距離恋愛で別れてしまうカップルは多いのですが、一方で不安やさみしさを乗り越え、しあわせな結婚生活を手に入れるカップルもいます。
一体、遠距離恋愛を続けていくにはどんなコツがあるのでしょうか。
意外と思われるかもしれませんが、さみしい気持ちや不安に思っていることは、素直に相手へ伝えるのが遠距離恋愛を続ける秘訣です。
顔が見えない分、言葉でしっかり伝えないと気持ちを分かってもらうことはできません。
「話している内容や声の雰囲気から察して欲しい」は通用しないのです。
離れていれば寂しい気持ちになったり、不安になるのはお互いさま。
本当は「さみしい」「会いたい」という気持ちがあっても、男性からはプライドが邪魔してなかなか伝えられないもの。
そんなとき、彼女から「近くにいないとさみしいなぁ」「会えないと不安になっちゃう」という素直な言葉を聞けると、「自分だけじゃなかったんだ」と男性はホッとした気持ちになります。
ポイントは重くなりすぎないように伝えること。
ボロボロ泣いて話したり、会えないことを責め立てるように伝えてしまうと、逆効果で相手は重荷を感じ離れていってしまいます。
「さみしい」や「不安」などネガティブな気持ちは、さりげなく軽い感じで伝えるようにすれば、相手に上手く伝えることができますよ。
会えない時間はどうしても長く不安に感じてしまうもの。
そんなとき遠距離で失敗する人は、頻繁に連絡を入れてしまったり、ネガティブなことを考えてモヤモヤと過ごしてしまいがち。
常に相手のことで頭がいっぱいなので、会えない時間をものすごく辛いと感じてしまうのです。
一方、遠距離が上手く続く人は「会えないときはしょうがいない」と割り切り、自分のために時間を使います。
次会ったとき、かわいいねって言ってもらえるようメイクを研究したり、オシャレなファッションを雑誌で探したり、美味しい手料理をふるまえるよう料理教室に通ってみたり…。
会えない時間で、自分の魅力をパワーアップさせています。
遠距離恋愛の場合、ケンカを長引かせてしまうと別れてしまう可能性が一気に上がってしまいます。
距離的に離れているため、仲直りのチャンスやきっかけを見つけにくくなってしまうからです。
本当は仲直りしたいと思っていても、素直に謝ることができず、結局嫌な雰囲気にズルズルと流され、別れてしまうカップルは多いもの。
一番良いのはケンカをしないことなのですが、やはり意見がすれ違ったり、気持ちがぶつかってしまうことってありますよね。
ケンカをしないように気をつけていても、ついつい感情的になってしまうことは誰にだってあると思います。
ただ、ケンカをしてしまうのは仕方のないことですが、遠距離の場合「ケンカをした後どうするか」が大切。
ケンカ別れを防ぐためには、「ケンカの後の嫌な雰囲気から早く脱出すること」がポイントになってきます。
嫌な雰囲気から早く脱出するためには
・悪いと思ったらすぐ素直に謝る
・あやまってきたらすぐ許す
・過去のことを蒸し返さない
遠距離恋愛をする中で、さみしさや不安の次にきついのが「交通費」ではないでしょうか。
距離や会う回数によっては月数万~数十万のお金が必要になってきますよね。
それを1人が負担するとなれば、精神的にもかなりダメージを与えることになってしまいます。
やはり毎回自分ばかり金銭的に負担がかかると、
自分の楽しめるお金がなくなってしまい、会うのが億劫になってしまうものです。
会う回数が減ると、好きな気持ちが弱くなってしまい、別れにつながってしまいかねません。
お互いに大好きだったのに、交通費の負担が原因で別れるなんて、絶対に嫌ですよね。
ついつい見栄をはって、「交通費は俺に全部任せとけ」という男性は多いです。
ですが内心は「生活費もカツカツでしんどいなぁ」
「本当は彼女にも負担して欲しいけど自分からは言えないなぁ」と思っている可能性があります。
遠距離恋愛を続けたい気持ちがあるのであれば、
彼氏に交通費を全部任せるのではなく、自分から「折半にしよう」と提案するようにしましょう。
こちらから「折半にしよう」と提案することで、
彼氏はホッとすると思いますし、思いやりのある優しい子だなという印象も与えることができます。
いかがでしたか。
遠距離恋愛を上手く続けられるカップルに共通しているのは「相手のことを考え、前向きに過ごしている」ところ。
さみしい気持や不安を相手に上手く伝えつつ、会えない時間を楽しめている人が多いように思います。
交際クラブ・デートクラブで出会われた方と、遠距離恋愛になってもあきらめずに、
遠距離恋愛を無事成就させて、しあわせな生活を手に入れましょう。