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「不倫は文化?今もなお残る男と女の愛憎劇」
交際クラブ・デートクラブで出会われた方と不倫関係になることや、好きになった方がたまたま、結婚されてる方だった。
という経験をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ワイドショーを見ていてもニュース番組を見ていても、必ずどこかで毎日目にするのが不倫について。
今までは芸能人の不倫が注目されていましたが、最近では、国会議員などのお偉いさんの不倫までクローズアップされていますよね。
かつて石田純一さんが残した「不倫は文化だ」という言葉は、やはり不滅なのか、男と女の情事に迫ってみましょう。
昭和から平成にかけて活躍したトレンディドラマの王、石田純一。
その彼が1996年、当時交際していた長谷川理恵さんとの関係をスクープされたときに注目が集まった一言が「不倫は文化だ」という言葉です。
今もなお、名言として残されているこの言葉ですが、当時、社会現象を巻き起こすくらいの騒ぎになりました。
ただし、実際に石田さんが「不倫は文化だ」と言ったのではなく、彼の発言は、「文化や芸術といったものが不倫という恋愛から生まれる」という内容でした。
しかし、これでは長すぎるため、芸能関係者が「不倫は文化だ」と内容を短縮して世に広まったのです。
ところで、当時石田さんは松原千秋さんとの間に娘のすみれさんをもうけるなど安定的な家庭を築いていました。
ところが、魔が差したのか、長谷川理恵さんとの関係を持つようになります。
ただし、石田さんに至っては長谷川さんの他にも芸能関係者との間にいくつもスクープ情報があるなど不倫は日常茶飯事だったようです。
その後、石田さんはプロゴルファーとして活躍していた東尾理子さんと再婚、テレビ業界にも復帰しました。
今は東尾さんとの間に子供も生まれ、不倫相手はいないようです。
石田さんに限らず、男にとって不倫をすることは一種の勲章であると言われています。
恋愛や見合いを経て結婚したものの、数年すれば妻を女として見られなくなる。
子供ができると妻は母親という存在になってしまって女ではなくなってしまう。
そんな現実を目の当たりにして、どうしても息抜きをする場所が必要になります。
そこで出てくるのが不倫相手の存在です。
ところが、不倫と言ってもそう簡単に相手が見つかるわけではありませんし、不倫には家庭崩壊のリスクや職を失うリスクもはらんでいます。
そのためそうやすやすと不倫に走れるわけではありません。
不倫とは、数々のリスクを冒してまでも手に入れたいという勲章の1つだったりします。
以前だと、不倫とは社会的な制裁を受けるべきものだと、かなり叱責されていましたが、最近では、不倫があったとしても、「またか」というような考え方が広まってきています。
事実、過去に不倫をスクープされた国会議員は自ら辞職を願い出る形になっており、社会的にも後ろ指をさされるなどかなりの重荷を背負うことになっていました。
ところが、最近は、不倫スクープがなされたとしても辞任する議員は少なく、その後も職務を全うするというような誠実な態度を見せることで容認されるケースが少なくありません。
また、昼顔などのドラマに代表されるように、男性だけでなく女性による不倫も広まってきました。昼顔はもとは連続テレビドラマだったのが、映画化もされて大反響を呼んでいます。
その感想を見てみると、
「刺激的な恋愛が羨ましい。」
「チャンスがあれば自分も不倫したい。」
「旦那に愛想が尽きたので、彼氏が入れば毎日の生活が楽しくなりそう。」
というように女性側では圧倒的に不倫容認派が増えているのです。
ところが、不倫容認派が増えているからと言って、当事者となった場合は全く態度が変わってしまいます。
人間ですから、自分が不倫するのは良くても、相手が不倫するのは許せないという感情が芽生えてしまうのですね。
そのため、不倫願望はあるものの、実際に夫が不倫をしたら許せないという女性が大半を占めています。
あなたにとって、少しくらいは良いだろうと気軽に始めてみた不倫も、家族に知れ渡ったら大きな問題になります。
不倫相手がスムーズに別れてくれて、妻も許してくれたなんて甘い結果は得られません。
不倫相手にごねられて、妻は激怒、多額の慰謝料を請求される可能性の方が高いでしょう。
また、妻が離婚に応じてくれず、一生妻に頭が上がらない生活を続けなければなくなるかもしれません。
とはいえ、長い年月を一人の女性と過ごすというのは苦痛に感じますよね。
新しいパートナーは人生の気分転換にも必要と言えます。
世間的には許されないけれど、二人の間での秘め事としての不倫はアリなのではないでしょうか。