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世の中では、LINEが大人気ですね。
現代の連絡ツールとして個人のやりとりはもちろん、仲のよい友達や習い事などで一緒の人達とLINEグループを作っている人は多いでしょう。
ちなみに、いつも一緒にいてやりとりをしているメンバーのことを「いつメン」と呼ぶそうです。
電話のほうがよい場合はありますが、時間を気にせず送れるメッセージはやはり便利ですし、LINEが多くの人の生活に根付いていることは事実でしょう。
さて、その裏でアジア圏でLINEに次いで「カカオトーク」が使われています。
このカカオトークが浮気用アプリと呼ばれているのだそうです。
今回は、カカオトークについていろいろ調べてみたいと思います。
カカオトークとは、ログインなしで世界中どこででも、そして誰とでも無料で楽しめるショートメールです。
LINEと同様、韓国企業カカオが開発、そして提供するスマホ用アプリです。
2010年以来、韓国では、国民的SNSとも呼ばれているほどの普及ぶりです。
2012年にはヤフー・ジャパンがカカオジャパンに出資、株式の50%を保有しており、日本での注目度も高くなっています。
文章はもちろん、絵文字、画像、動画、ボイスなど、リアルタイムに交換することができます。
実は歴史はLINEより古いカカオトーク。
月間アクティブユーザー数はLINEの半分ですが、2つ目のチャットツールとして利用する人が多いと言われています。
ではそのカカオトークがなぜ、浮気用アプリと呼ばれているのでしょうか?
(1)LINEがメイン、カカオトークはサブ使用
LINEのアカウントはひとつのスマホにつき、ひとつ。
電話認証が必要だからですね。
そのため、ひとつのスマホでアカウントを分けるためには、LINEとカカオトークの両使いが便利なのです。
LINEは大勢と人とのやりとり、カカオトークは浮気や不倫相手、デートクラブで出会った方など一定の人とのやりとり、と区別する使い方がカカオトークは浮気用アプリと呼ばれる理由です。
(2)出会いを目的とした裏掲示板
カカオトークで絶大な人気を得ている掲示板があります。
それは出会いを目的とした掲示板なのです。
公式ではありませんが、カカオ社が黙認している状態のため、利用する人が後を絶たない状況になっています。
掲示板に記載されるのは、名前(ニックネーム)・自己紹介・カカオトークのIDです。
このようにIDが表示されていることから、掲示板利用から出会いの場が用意されているのです。
このように、LINEとほとんど同じ機能をもっているにも関わらず、LINEほどは知名度が高くないところから、不倫・浮気相手・デートクラブの相手とのやりとりにカカオトークが使われていると言われるのです。
知名度が低いことからパートナーのチェックが甘くなる、その裏で秘密のやりとりをする、ということですね。
浮気をしているかもしれないチェック項目3つ
それでは、浮気をしているかもしれないと思ったら、以下をチェックしてみてください。
①スマホにLINEが入っているにも関わらず、カカオトークもインストールされている。
交際中の相手や夫や妻のスマホにカカオトークが入っていたら、、、
自分とは普段LINEでやりとりしているにも関わらず、なぜLINE1本にまとめず、カカオトークを利用しているのでしょう。
このように両方のアプリがインストールされていたら浮気や交際クラブを利用しているかもしれません。
②パスコードロックがされている
現代のスマホでは指紋認証や顔認証など、利用者のプライバシーがどんどん守られてきています。
もちろん、パスコードを設定している人もたくさんいますね。
ところで、カカオトークを利用する際にパスコードを設定できることをご存知ですか?
簡単に設定できるパスコード、これで見られたくないやりとりを見られる心配がなくなるのです。
スマホ自体にパスコード設定、そしてカカオトークにもさらにパスコート設定をしているようであれば、見られたくない会話をしている可能性が大となります。
このような人は、メッセージがきても通知がされないような設定にしているのはもう当たり前と言ってもよいでしょう。
メッセージがきていないから浮気もしていない、ということではありません。
③スマホを1人でいるときしかチェックしない
自宅でリラックスしているときなどでも、カカオトークやLINEメッセージは入ってきます。
ところが、人がいるところではメッセージの確認を全然しないのです。
自分の部屋、トイレなど、1人になれるところにスマホを持っていき、確認しているようだと浮気をしている可能性大でしょう。
もし浮気相手や不倫相手と関係がうまくいかなくなってきたとします。
厄介なことにならないためにも、過去のカカオトークでのやりとりは抹消したいですね。自分のスマホもそうですが、相手のスマホからも完全に消去するにはその相手が消去作業をしないことには無理でしょう。
付き合い始めは1日に何度もメッセージのやりとりをして、自分の写真まで送って、とウキウキしてカカオトークを使いますが、そんな幸せな時期が終わり、憎しみの相手となっても、一旦相手に送ったものは削除されません。
浮気を応援しているわけでは全くありませんが、このようなツールでやすやすと個人情報が含まれるものを送るのは、自己責任となります。そのようなリスクもあるということを頭において、不倫もカカオトークも利用する必要があります。