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どんな時に女性は男性を「男らしい」と感じるのでしょうか?
交際クラブ・デートクラブで出会われた方と、
旅行に行った際、女性が男性に求める立ち振る舞いについてご紹介したいと思います。
まずは「男性」と「女性」の違いを簡単にまとめておきます。
専門的な難しい事ではありません。
日常的な「あるある」です。
まずは女性の一般的な特徴として、
「同時にいつかのことを行うことができる」というものがあります。
例を挙げると、”料理をしながら電話で会話する”などです。
一言で表現すれば「マルチタスク」。
これに対し、男性は「シングルタスク」。
つまり、ひとつのことしかできないのです。
(ひとつのことに集中しがちであるということです)
この特徴を、旅行の準備に当てはめてみると、
女性は、他のことをしながらでも、準備についても考えることができます。
夕飯の買い物をしていても、「旅行に持って行こう」と気を利かすことができます。
一方男性は、それはそれ、これはこれ。とみなすので、仕事の時に旅行の準備などは考えていませんし、むしろ考える事ができません。
「草食男子」だろうと「肉食男子」だろうと、男性である事に変わりはありません。
それに、女性が男性に望む事は、「草食」だろうと「肉食」だろうと、実は大して変わりはないのです。
では、女性は何を男性に望むのか・・・。
それは、男性にしかできない事を知る事で解決します。
なぜなら、女性は「自分ひとりではできない事」を男性に求めるからです。
かつて、「話を聞かない男、地図が読めない女」(主婦の友社)という本がベストセラーになりました。
そうなんです。女性は地図が苦手です。
現在は、カーナビがどの車にも設置されていたり、スマホでも地図アプリがあったりと、何かと便利にはなりましたが、地図には変わりありません。
これは、男性の脳は「立体」をイメージする力が女性よりも強いからだそうです。
「なるほど。だから男性はプラモデルが得意なんですね」
目的地まで車を運転する際、もしそこが「行った事がない場所」だった時、男性のこの能力はとても頼りになるのです。
車でなくても、初めて行く場所は、ワクワクしながらも、どっちに向かっていいか分からないという不安もあります。
スマホアプリを開いて、現在位置と目的地を確認するも、いざ現実の道となると即座に判断できないのが女性なのです。
そんな時、先頭を切って歩いてくれると、なんと頼もしい!男らしいさ全開です!
男性でも、方向音痴の方はいらっしゃるかと思いますし、道を間違う事もあるでしょう。
特に、カーナビが示す道通りに進まない男性が多いのも事実です。
男性は、もともと「冒険心」が強く、「我が意志」を何よりも優先したい傾向があります。
吉と出るか、凶と出るかはやってみないと分かりませんが、そんな判断もある意味「男らしい」と感じます。
しかし、万が一道を間違った時は、潔く謝りましょう(笑)
カーナビのせいや、ましては同乗してる女性のせいなどにしてはいけません!
潔く謝る。これも「男らしさ」のポイントです。
このように、知らない場所に行くような旅行においては、男性はできるだけ率先して道案内をしましょう。
「草食」や「肉食」関係ない、「男性ならではの得意能力」を発揮するのです!
普段から、朝はできるだけ寝ていたい派の男性にとって、旅行先での朝も辛いものだと思われます。
それとも、「遊び」となると朝は早くなるのでしょうか?
朝の時間の使い方は、男性と女性では大きく違います。
女性には、身支度する時間がどうしても必要となるため、朝はその分早く起きなければなりません。
仮に朝食時間が8時だとすると、男性は15分前に起きても、顔を洗い、着替えればすぐに出かけられます。
しかし女性は、メイクをする時間もあるため、遅くても30分前には起きなければなりません。
どこまで身支度を整えるかは女性次第ですが、いずれにしても、女性は男性より時間が必要なのは確かです。
まずは女性が起きて身支度を始め、次いで男性がノソノソと起きてくる。
これはあまりにも「日常的」ですよね。
旅行は「非日常」を味わうものです。
せめて旅行の時だけも、女性より早起きすると心がけてみて下さい。
なぜなら、世の中の成功者のほとんどは、とても早起きだからです。
成功者と同じにしなくても・・・と思われるかもしれませんが、ここで大事なのは「余裕」です。
余裕のある男性。どうでしょうか?聞いただけでも「男らしく」ないですか?
普段は時間ギリギリまで寝ている人が、旅行先では早く起きている。
「ゆっくり支度していいよ」なんて言われたら、女性はキュンキュンしてしまいます。
そして、のんびりと一緒に朝ごはんを食べる。
「今日はどこ行きたい?」と会話をしながら。
先に食べ終わっても、決して急かしてはいけません。
常に「余裕」を持って、構えていて下さい。
「食べ終わった?じゃあ行こうか」
ここでも、こんな感じで女性をエスコートして下さい。
ちょっとだけ「俺様」気分が入っていも、この場合は全く問題ありません。
むしろ、普段とは真逆な状況も、旅行中の楽しみのひとつなのですから。