～女心の２つの入り口の秘密～ part2 | 交際クラブ(デートクラブ)Compete Guide

もし、あなたがＣに入れないのだとしたら・・・・

その都度彼女の応対に合わせて、段階的なアプローチをしてこそ、彼女のＣの中に入ることができるのです。 この段階的な働きかけに失敗してしまうと、彼女はあなたに対して、Ｃへの扉を閉ざしてしまいます。

経験がある方はいるかと思いますが、メールやLINEをしてもまったく返事がない状態となってしまいます。

だから、あせってはいけないんです。

例えば、あなたが、いきなりＣの扉を、「開けてくれよ！」って叫びながらドンドンドンと扉を乱暴に叩いたらどうでしょう。 彼女はその扉を絶対に開けてくれません。 むしろ、扉に鍵をかけてしまうでしょう。

また、たとえ控えめにトントンとノックしたとしても、あなたが、いきなり情熱という花束をもって、扉の外で待っていたら、どうでしょう。

彼女はのぞき窓からあなたをちらっと見て

「ごめんなさい。私にはその花束は受け取れません」

って追い返されてしまうか、仮にその時は花束を受け取ってくれても、次の日からは、いくらノックしても返事をしてくれなくなってしまうでしょう。

また、扉をノックすることもせずに、「扉の内側に入りたいんだ！」って叫んだって、Ｃの中の彼女には、声が届くこともありません。

もしもあなたが、アプローチしたのにかかわらず、「ごめんなさい。友達のままでいたい」って断られてしまうとしたら、この、Ｃの彼女にアプローチすることができていなかったから。 いい感じのように思えて、それで告白してしまう。 だけど、実際は、Ａの彼女とコミュニケーションをとっていただけで、Ｃの彼女とは、上手にコミュニケーションがとれていなかったってことなんです。 Ｃの彼女の応対を敏感に感じ取っていれば、そんな失敗はしなくてすみます。

まず、Ｃの扉が、まだ閉まっていることに気が付くはずです。 だから、状況に応じて、もっといろいろとやってみることができますよね。

ノックの方法を変えてみるとか ノックの強さを変えてみるとか ちょっと時間を空けてみるとか フェイントをかけてみるとか・・

いろいろなことを試してみればいいんです。

それでもＣの彼女の応対が、まったく変化しないとか、Ｃの彼女にまったく無視されている・・・ そう感じたら、あなたからあきらめちゃえばいい。 わざわざ告白して、振られて、自信をなくす必要はないと思うんです。

だって、恋愛感情は、いくら刺激されても、どうにもならないことがあるのはわかりますよね？ その彼女は、最後まで扉を開けてくれなくても、次に知り合う素敵な女性は、簡単にＣの扉を開けてくれたりするものです。

だから、あなたが誰かのことを好きになったときするべきことは、まず、けっしてあせってはいけないこと。 余裕の気持ちを忘れないこと。 その上で、後で後悔しないように、いろいろ試してみること。

つまり、Ｃの扉をノックして、Ａの世界から、Ｃの彼女に語りかけ、徐々にその扉を開けたくなるように刺激することです。

扉のノックって、実際はどんなことをすればいいのか？

このＣへの扉っていうのをもう一度考えてください。 Ｃは、人として好意的な気持ちのＡと恋愛感情だけのＢが重なっているところでしたね。

そう、Ｃの扉はドキドキしたりときめいたりする恋愛感情の入り口です。 だから、そのドアをノックするっていうのは、その恋愛感情を刺激するってことです。

視線を使ったり、気になる褒め方をしてみたり、男らしくリードしたり、ボディタッチしたり、意味深なことを言ったりして、ドキっとさせること。 そうやって、“男”を意識させていくこと。 それを段階的に仕掛けていくことです。

女性を時々ドキっとさせながら、コミュニケーションをとる。

それが、Ｃへの扉をノックすることです。

Ｃの彼女の様子を確認するのにはどうしたらいいのか？

彼女の感情の変化は、どこかに出ているはずです。 言葉に、視線に、体に、態度に、・・・

Ｃを刺激するあなたを、完全に受け入れているかどうか。 Ｃの彼女を刺激しないで、様子をうかがっているだけだからダメなんです。 Ｃを刺激して、Ｃの様子を感じ取る。 そしてそれに応じて、刺激を強めていく、あるいは、やり方を変えてみる・・

「いい人」「友達としか考えられない」

と言われてしまったことがある方は、その時にどういうアプローチをしていたのか、思い出してみてください。 あせらずに何度も、Ｃの扉を優しくノックしてみたのか？ それとも、ノックもしないで、いきなりＣの中に入りたいと望んでしまったのか？

きっと、次にアプローチする時は、あなたが好きな女性のＣに入れる可能性を最大限にすることができます。

さて、次は、Ｃのもう１つの扉・・Ｂから入る場合の話です。

Ｃのもう１つの入り口・・・Ｂ側の入り口とは？

すでに説明したように、Ｂは、感情と情熱と直感が支配する心。 すごいエネルギーをもっていて、Ｂの中には１人の男しか入れません。

そう、Ｂの円に入れる人は、その都度１人だけ。

無関心世界からＢの円に入るのには、誰もが入れない壁がある。

でも、いきなりＢに入り込むことができる男もいるわけです。

おそらく、ほとんどの男性は、できればこちらのほうにいきなり入りたいと思っているのではないかと思います。

いったい、女性のＢの世界に最初から入れる男とは？

まず、もともと、彼女にとって、かなり好みのタイプの男ですよね。 そういう男が、ちょっと彼女と接点をもちはじめれば、彼はいきなり彼女のＢの中に入ってしまうわけです。

だから、これはかなりの部分が、その女性の好みのタイプや、どんな男性にセックスアピールを感じるのかによる。

ある意味あたり前の話。

でも、好みのタイプでなかったとしても、入れることがあります。 それは・・

女性の心を揺さぶる恋愛テクニックがとても巧みな男。

たとえば、ホストを考えてみてください。 彼らは、女性の心をつかむプロのはず。 でなければ、彼らのために誰も高いお金を使ってくれません。 だから、女性の心のＢの中にすぐに入り込む恋愛テクニックを駆使しているわけです。 そういうテクニックを、ある程度の容姿とタイミングで使えば、女性はあっという間にその気になってしまう・・・ 理性で考えられなくなってしまうからです。

あと、一目ぼれなんかもそうですね。

なぜなのか、まったく説明できないのに、気になって仕方がなくなってしまったり・・ 運命みたいなものを勝手に感じてしまったり・・ フェロモンみたいなものを感じてしまったり・・ 交際クラブ・デートクラブのセレブ男にお金の力、地位の力を見せつけられてしまったり・・

いずれのケースにしろ、まだ、人間的にはどうなのかもよく知らなかったり、ミステリーだったり、さらには、第一印象では嫌いだったりすることさえあります。

でも、本能的に気になってしまう。

気になってしまうから、惚れたものだと自分で思い込んでしまったりします。 まあ、いろいろパターンはあるんですが、とにかく、Ｂのエネルギーはすごく強くて、しかも、温度が高いんです。

感情を大きく揺さぶられて、理性が働かなくなってしまう。 理性なんて、どうでもよくなってしまいます。 だからわけもわからず惚れてしまったり、それで簡単に恋が始まったりもします。

で、その後、彼がＣの部分に入っていけば、つまり、理性の部分でも好きにさせて、信頼関係を築き、安らぎを与えてあげることができるのなら・・

そうすれば、万事ＯＫ。

でも、重要なのは、このパターンで恋がはじまると、むしろ、Ｃの部分に入り込んで安定するのはもっと難しい・・ような気がしています。