楽しむ大人のデートクラブ情報をいち早くお届けする。交際クラブ(デートクラブ)Complete Guide
これは、とても多くの男性が悩んでいることだと思います。 ある程度女性と仲良くなれるのに、その先に進めない。 人間として好意はもたれているのに、恋愛関係にもっていくことができない。 交際クラブ・デートクラブでのセッティングでこういったお困りの方もいるのではないでしょうか。
それはどうしてなのか?
そしてどうすればいいのか、考えてみたいと思います。
まず、女性にとって“人として好きなこと”と、恋愛感情は近いところにあって別のところにあります。
それを説明するためにいろいろ考えていたら、まるで学問みたいな自論ができました。 これからそれを説明していきますので、頭の中で想像しながら読んでみてください。
けっこう的を得た分析ができたと思います。
あくまでも女性の心の中ベースで考えた場合の話です。
女性の心の中に、いろいろな男性が存在しているとします。
そう、彼女にとって少しでも関わっている男は、いろいろなポジションで彼女の心の中に存在してるわけです。 その中で、彼女にとって、「人として好き」というポジションの人たち。
彼女の心の中に、「人として好き、一緒にいて安心できる、信頼できる」というような人達を1つにくくる感情の円があるとしましょう。
これを仮にAとします。
「恋人にしたい。自分だけのものにしたい・・」っていう恋の感情は、別のところにあるもう1つの円。
これを仮にB。
このAとBの感情の円は、近いところにあるけど、別のもの。 けれど、この2つの円は一部だけ重なり合っているんです。 その小さな重なり部分をCとします。
重なっている、大きな円Aと小さな円B、それが重なった部分がCというのを想像してみてください。 その外側にあるのは、無関心世界と嫌悪の世界が広がってるわけです。 その女性と関わっている人は、女性の心の中の、これらどこかの世界にいるということになります。 もちろん無関心世界も大きく広がっていて、そこにはたくさんの人たちがいるわけだけど、Aの円もけっこう大きい。
そして、そこには何人でも入れます。
そこは、平常心と理性や安心が支配しています。 一方、Bの円は小さくて、たいていは1人しか入れない。
「恋の感情」
ドキドキするとか、その人に惚れてしまう感情です。 理性は、関係ない。
そう、支配しているのは感情と情熱や直感。 その2つが重なったのがC。 AとBの両方のものに支配されている心です。
この場所こそが愛の存在する場所。
誰かがCに入ったときに、彼女は愛を手に入れることになるんです。 そう、そこは幸福感で満たされている状態。
逆に言えば、このCに入れる人が、その女性を幸せにできる男です。 あなたが望む恋愛目標は、その女性の心のCに入ることですよね。
交際クラブ・デートクラブだからといってこの状況は変わりません。純粋な恋愛状態となるのです。
Cには2つの扉があります。
A側とB側。あなたが、ある女性を口説きたいと思った場合、どちらの扉から入るかによって、恋愛パターンはまったく違ったものになります。 そのための恋愛テクニックも、共通している部分はあっても、まったく反対のテクニックが通用したりもします。 推奨している恋愛術は、どちらかというとAのほうから入っていくもの。
だってね・・・ あなたがたとえ彼女の好みのタイプではないとしても、じゅうぶん可能性があるから。 そして、成功した時は本物の恋愛になる確率が高いから。 彼女の心は、B側から入る場合に比べて穏やかな場合が多いけど、でも、一度うまく行けば、安定して愛してくれます。
彼女が、あなたに心を開き、親近感をもっている状態なら、あなたは彼女のAの中にいるということ。 だからまずは順調。
今はきっと、あなたは彼女にとって、「人として好きな人。でも彼氏には考えられない。」 でも、人間としての好意はもたれているのだから、愛を勝ち取れるチャンスを作っていくのは、これからだということ。
一緒にいるのが楽しい、居心地がいい・・・ 一緒にいると心が開ける・・・
あるいは、あなたのキャラクターが好きとか、尊敬できる部分をもっているとか、一緒にいると刺激を受けるとか・・ 自分にとって興味深い人だからというように理性で考えて好意的に思っている場合もあります。
でも、とにかく今は恋愛感情はないという状態。
仮にあなたが、Aの中にいる多数の男達の中で、彼女の目を引くほど際立って魅力的ならば、彼女のほうから、あなたをCに招き入れてくれる可能性はあるでしょう。
でも、そんな可能性はごくわずか。
それよりも、Cの扉の近くにいる他の男を入れてしまう可能性のほうが多いです。 そこには1人しか入れないですからね。 誰かに入られてしまったら、もう、可能性はなくなってしまう。
だからその前に、あなたの方から入ろうとしなきゃいけないんです。
けれど、くれぐれもまちがってはいけないのは、絶対にあせって入ろうとしないこと。
何よりもまず、Cの扉に近づく。 そして、この扉をノックする。 ノックしなければ、いつまでたっても向こうからは開けてくれません。
トントン、トントン・・
あくまでも優しくノック。 最初はつれない返事かもしれない。 でも、少しでも応対があればまずはOK。 扉越しにあいさつだけして、すぐに引き下がる。
そして、また別の日にあらためて優しくノック。
トントン・・
今度は扉越しにちょっとだけコミュニケーションをするようになった。 軽く会話をかわして、しばらくしたら引き下がる。
トントン・・
そのうち、彼女は、あなたの様子をうかがうために、ちょっとだけ扉を開けてくれる。
その時、あなたは背中に隠し持っていた、“愛の色をした好意”っていう花束を明るく差し出すんです。
そして紳士的に引き下がる。 そしてまた次の機会に優しくノック。
トントン・・
今度は、半分くらい扉を開けてくれる。 あなたは、前回の“愛の色をした好意”とは微妙に違う、“好意の色をした愛”っていう花束を隠し持っていて、やっぱりそれを明るく差し出す。
ちなみに、これは告白じゃないですよ。 あくまでも、相手に返事を要求しない、見返りを求めない形での、好意の表現。
そして、その花束を差し出す時に、彼女の手を握る。 でも、やっぱり扉の中には、まだ入ろうとしないで、紳士的に引き下がる。
そしてまた、トントン・・
もう、彼女はあなたが扉をノックしてくるのを待っている状態。 彼女はすぐに扉に駆けつけて、今度は扉を全開してくれる。
その時あなたは、今度は“情熱の色をした愛”っていう花束を差し出しながら、今回は、その扉の内側に自分からどんどん入っていくんです。
そして、あなたが、その扉を閉めてしまう。 こうやって、あなたは彼女のCに入り込むことができるんです。 そこで、彼女のCに入ってから初めて告白する。
抽象的な話なんですが、雰囲気は伝わったでしょうか?