非日常で出会った人と上手く付き合う方法 | 交際クラブ(デートクラブ)Compete Guide

非日常で出会った人と上手くいく方法

世の中には、彼氏、彼女が欲しいけど、職場は同姓ばかりで出会いがない人や、異性の人がいてもデートに誘えない、話かけれない、きっかけを作ることができない、そんな人は多いのではないでしょうか。出会いの場が無いのであれば作るしかない！
状況を変えるためには自分で何とかするしかない。私はそう考えております。じゃあ、どうすればいいの？と思う人も少なくないと思います。

今の世の中では、ネットを使って知り合う方法や、町コン等のイベントや交際クラブに参加する方法等、出会いの場を作ろうと思ったらいくらでもあります。しかし、この出会い方に否定的な人も多くいらっしゃいます。理由は大きく４つあります。

１、非日常的な出会い方をしたため友達や親に紹介することができないと思っている。

２、いきなり出会ったからお互いのことを信用しきれない。

３、お互いのことをあまり知らないから、恋愛までに発展しないと思っている。

４、 出会い方がロマンチックではないと否定的。

以上の点が挙げられると思います。

しかし、皆さん、考えてみてください。出会い方がどうであれ、良い人と巡り合えた。それも運命的な出会いなのではないでしょうか。出会い方がどうであれ、お互いが好きなら必ず成功すると思っています。
いやいや、ちょっと待てよ。そんなので成功する人なんかほんの一握りじゃないかと思っているあなた！実はそうでもないのです。成功するためには、ちゃんとコツさえ掴んでおけば恋愛は上手くいきます。

幸せになる権利は世界中の人々、全てにあります。今日は、非日常的な出会い方をした人と上手くいく方法を紹介していきたいと思います。婚活パーティ、交際クラブ等の参加を考えている人や恋愛に前向きになれない人も私の記事を読んで少しでも前向きになってもらえたら嬉しいです。

私は職場には同姓ばかりで出会いがなく、ただただパソコンと向き合って仕事をするという地味な毎日を送っていました。彼女は欲しいけど、出会いもないし、このまま一生一人で生きていくことになるんだろうなと考えていたほどです。

ある日のこと、私の職場の友人が携帯専用のアプリで、知らない人でも仲良くなれる友達作りアプリを教えてくれました。イメージとしてはＬＩＮＥやカカオトークのようなものです。
私は暇つぶしにアプリをするようになりました。正直、この時はアプリで彼女を作ろうとも考えていませんでしたし、ましてや出会いがあるなんて思ってもいませんでした。
しかし、面白いことに、ひょんなことから運命の歯車は回りだすものだと、私は知ることになるのです。

ある休日、私は自分の布団の上で寝そべりながら漫画を読んでいました。その日は、特に用事もなく暇を持て余していました。漫画も読みあきてしまい、何もすることが無くなった私は暇つぶしにと、友人に教えてもらったアプリを起動しました。アプリを起動した瞬間、画面の一番上に「ドライブに連れて行ってくれる人いませんか？」というコメントを書いたユーザーさんが！
これも何かの縁かなと思い、思い切ってドライブに誘ってみることにしました。どうせ断られるかなと思っていましたが、なんと！オッケーを貰いました！相手は２歳年下の女性の方でオッケーを貰えると思っていなかった私は吃驚！

そしてすぐに緊張でお腹が痛くなりました。こんなことは初めてだった私はドキドキしながら、待ち合わせ場所の書店に車を走らせました。待ち合わせ時間より１５分も早く到着してしまった私は、まだ顔も声も知らない人が来るのを期待と不安が５０％ずつの複雑な心情で待っていました。
時間が１分、また１分とたつ度に、変な男の人が来たらどうしよう、誰も来なかったらどうしようというマイナスな考えばかりがよぎり、待ち合わせ時間のときは期待５％の不安９５％ぐらいになっていました。

気持ちを落ち着かせるために本を立ち読みしようとしたその時です！後ろから「あの、、、今日、ドライブに連れて行って下さる○○さんですか？」と声をかけられました。
私は内心、吃驚していましたが、かっこ悪いところを見せくないので「はい」と答えて足早に彼女をドライブに連れて行きました。私も彼女もただドライブがしたかったというのが本音で、最初のうちはお互いを意識するようなことはありませんでした。仲の良い友達になり、それから何回もドライブに行くような仲になりました。

回数を重ねるうちに私たちはお互いを意識しあうようになり、付き合うことになりました。今では同姓もしており、近く結婚をする予定です。アプリのような非日常的な出会い方をしても、ちゃんとした恋愛をすることができると私は確信しました。私たちが成功した理由は３つです。

１、 お互いは出会いを求めていたが、恋愛目的での出会いではなく、友達を作りたかった。だからこそ、お互いが先ず友達として仲良くなれた。
２、 非日常的な出会い方を「好きならば出会い方なんて関係ない」と受け入れることができた。
３、 時間をかけてお互いのことを理解し、ほんとうに心からこの人が好きだと思えた。

これら３つは成功するためのコツとも言えます。簡単にまとめると、出会い方よりもお互いのことを好きになれるのかということを意識したほうが良いということです。

最近では仲良くなった勢いで好きでもないのに付き合ったや、顔がタイプだったから付き合った等よく聞きます。私はこれらも恋愛の１つだと思うので否定するつもりはありません。恋愛には様々な形があって明確な答えも存在しません。
しかし、だからこそ、お互いのことを好きで尊重し合える仲になっていかなくてはならないのではないでしょうか。

「世の中、愛より金。愛じゃ飯は食べれない」という言葉を言われている人を何人も見かけます。金が大事なのはわかります。しかし、自分たちが今生きられているのは愛のおかげでもあります。アプリ以外にも交際クラブなども非日常的な出会いを生むきっかけになるかもしれません。

全世界の皆様の考え方が「金」至上主義から「愛」至上主義になってしまうような出会いがあることを祈って文を締めたいと思います。。