男と女のセクシーな関係を深める part3 | 交際クラブ Complete Guide

具体的には女性と、いったいどんな会話をすればいいのか？

ようやく本題に入っていきます。

あなたの気持ちの上で自信をもてるようになるためには、普段から、女性の話題に合わせられるように、今、流行のことなどに詳しくなっておくのはいいかもしれません。交際クラブ・デートクラブでは若い子と会話をすることとなるので必須ともいえるかもしれません。 とにかく流行りものに敏感な女性は多いですから・・・ あなたがそのことを知っていれば、その話題でも盛り上がれますよね。

まあ、そういうことも初期の段階では会話の盛り上がりに貢献できると思います。 でも、私が思う最大の話題のコツは、やっぱり事前に話題を考えすぎないことかな、と思います。

とりあえず何かを口にする。 そして、成り行きに任せる。

これを話そう、あれを話そうと事前に考えてしまうと、ぎこちなくなってしまって、よけい緊張してしまうような気がするのです。 なので、まずは相手の興味を探るつもりで、そのためにいろいろ話をふってみる。質問をしてみる。 その中に、見つけ出した共通点や、共通の話題を掘り下げるんです。

ただ、質問するのは、ただあれこれ唐突に質問ばかりしては、尋問みたいになってしまうと、女性は心を開いてくれません。

だから、いろいろな話の前フリになるような話は、あなたが、ちょっと自分のことを話せばいいと思います。

そして、最近起こったおもしろい出来事なんかも、あなたからどんどん話していいんです。

最初はちょっと、あなたの話をする。 まず、あなたから砕けるんです。 そして、それに関する質問をして、話をつなげていくという感じです。

すべての話の後に必ず、相手と関連付けるのがコツです。 最初、話題が何もなければ、取あえず何かを口に出します。

「最近寒いよね～」

でもいい。そしたら、

「女の子って寒がりだよね？　○○さんも寒がりなの？」

などから始まって、寒いことに関して思いついた話を振ってみればいいのです。 家の暖房は何を使っているのかという話から、ひょっとしたらコタツの話で盛り上がるかもしれない。 ひょっとしたら、いつも電気カーペットの上で居眠りをしてしまう話になるかもしれない。

例えば、あなたの出身が雪国だったら、雪国の冬の話をしてあげればいいし、その逆だったら、その話に興味を示して、彼女にいろいろ聞き出してみればいい。 たとえば、

「この間、年が明けたと思ったら、もうすぐ春だね。やあ、ほんと日がすぎるのってあっという間だね」

とでも話を切り出しておけば、次に出せる話題も気分によっていろいろ出てくるはずです。

「もうちょっとで、お花見の季節だよ。」

とか言えば、しばらくお花見の話ができますよね。 どこの桜がきれいとか、いつもどこでお花見をするとか、そういう話をあなたが話した後で、相手にも聞いてみる。

「いつもお花見とかするの？」

たぶんそこから、いろいろな話が派生してくる。 お花見の思い出話を聞いてあげればいいのです。 もしも、

「いつも、とくにはお花見しないよ。」

と言われても、間髪いれず、

「それはもったいないな～。それなら、今年は僕がすごいきれいなところに連れて行ってあげるよ。」

と、さらっと言ってしまうんです。

その後は何ごともなかったように会話が流れていって、そのときは、それで終わったとしても、こういったことが、後々生きてます。 いつか、そのシーズンになったとき、自然な形で、お花見デートに誘えますよね。

「ところで、きのうは何かテレビ見た？」

とか切り出せば、いろいろお互いの好みを一気に知るための会話だってできる。

「今、何かドラマ見てる？」

「最近、何か映画見た？」

とかは、無難な質問ですが、ドラマが好きな女性は多いし、映画が好きな人は男女とも多いですから、盛り上げやすい話題なわけです。しかし、交際クラブ・デートクラブで自分の知っている古い映画を熱く語ることはやめてください。知らない事に対して聞いているようでまったく耳にはいっていませんから。

もし、最近のもので２人とも見ているものがあったら、すかさず、それについての感想をお互いに言い合ったり、その映画にお互いにけっこう詳しくて興味があるとわかったのなら、それについてとことん話し込む。 そういう場合なら、あなたが知っているウンチク話になったとしても、それは彼女にも興味があることだから、むしろあなたへの興味につながっていくし、あなたも、彼女の話したいことを思いっきり引き出してあげて、興味深々に聞いて受け答えしてあげるだけで、お互いに楽しい会話になっていきます。

また、話がそういう方向にいかなくても、どうにでもつなげることができます。 例えば、彼女が最近見た映画に対して、あなたが、

「・・・ということは、ジョニーデップのファンなんでしょ～」

と言ったりすれば・・

「そうなのよ～実は！」

「ジョニーデップ確かに人気あるよね～。で、彼のどこに惹かれるの？」

あなたは笑顔で、身を乗り出して、興味深々ということを態度に出しながら、話を聞くんです。 そうやって、さんざん好きな俳優のことをしゃべらせておくんです。 そして、オチに・・

「けど、オレもジョニー・デップに負けずイイ男なんだけどね」

とか、

「やーオレ、実はジョニー・デップに似てるってよく言われるんだよ～」

とか、冗談めかして言ってみるんです。

「ぜんぜん！！」

と笑って言われると思いますが（笑） 女性にとって楽しい会話って、こんなのりでいいんですよ。 ところで、最後のこういう発言は、実は、けっこう女性の潜在意識に有効なんです。

『ひょっとして・・ジョニー・デップみたいなイケメンではないけど、この人は本当にイイ男なのかもしれない』

って潜在的に意識させるんですね。

とはいっても、冗談ぽくですよ。 まじめに言ったら、イヤな男になってしまいますから。

「イヤー、オレ、ほんとイイ男だからな～」 「オレ、かっこいいからもてちゃって困るんだよね（笑）」

みたいなことを平気で冗談ぽく言うんですね。 その冗談ぽい自画自賛というのは、実は女性の潜在意識に大いに有効ではないかと思うわけです。