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交際クラブ・デートクラブで出会った好きな人と同棲をすることに対して、夢や希望を膨らませている人も多いのではないでしょうか?
同棲をすることで結婚後の生活をイメージすることが出来るようになりますし、大好きな相手と四六時中一緒に居ることが出来るということを想像するだけで楽しくなってくることでしょう。
ですが、同棲をしてみることで良い部分もたくさんありますが、反対に悪い部分もあるということを知っておく必要があります。
同棲をすることでどのようなデメリットがあるのかを紹介していきますので、参考にしてみて下さい。
相手と住処を共にする以上、相手の良い部分だけでなく悪い部分も見えてくるようになります。
交際クラブ・デートクラブでセッティングしてもらい初対面の相手に良く見せようとして、デートの時に自分の身なりに気を付けていたような人であったとしても、一緒に住む事でそれを継続させることは次第に難しくなってきます。
また、自分では当たり前になっていた習慣でも相手にとっては受け入れ難いものかもしれませんし、夜寝ている時に歯ぎしりやいびきをかいてしまうことで、自分では制御出来ない部分を相手に見せてしまうことになります。
自分の恥ずかしい姿を相手に見せたくないというプライドを持っている人にとっては、同棲生活が重荷に感じてくるようになることは間違いないでしょう。
同棲生活を始める前は、友達から急な誘いを受けて飲み会などに行くようなこともあったかと思いますが、同棲をすることでそのような行動を取ることが難しくなってきます。
例えば、相手がせっかく晩御飯を作ってくれているのに、それを無視してしまうようなことがあれば、相手を悲しませることになってしまいます。
一度だけならまだしも、それを何回も繰り返し行ってしまうようであれば、相手の不満は次第に溜まっていき破局に繋がってしまう恐れもあります。
共同生活をしている以上、今までみたいに自由な行動を取りづらくなるということを覚えておきましょう。
同棲を始めてみたものの、上手く行かないことがあって別れてしまうようなことになった場合、大変な部分が出てきてしまいます。
近くに実家があるのであれば良いですが、そうでない場合はどちらか一方が新居を探さないといけなくなってしまいます。
相手が新居を見つけるまでの間は、例え相手の事が嫌いな状態であったとしても一緒に住み続けなければいけませんし、共同で使っていた家具や家電はどちらが引き取るのか話し合う必要もあります。
同棲をしていて別れるようなことがあれば、かなりの労力があるということを忘れないでおいてください。
結婚を前提に同棲を始めたつもりでも、長い期間同棲生活を続けることで結婚のタイミングが分からなくなってきてしまいます。
既に一緒に暮らしていることが当たり前になってきたせいか、結婚をした所で新鮮な気持ちが沸くこともありませんし、結婚の話をどう切り出したら良いのか悩むことになるでしょう。
気が付いたら10年近く経過していて、挙句の果てに別れてしまったという人も存在しますので、このような状態になるような事は避けた方が良いです。
同棲をする前に、期間をしっかりと決めておくことでズルズルと無駄な時間を過ごすことも無くなるでしょう。
共同生活をする以上、家事や休日の行動など相手のペースに合わせなければいけません。
家事をする時に、洗濯物はまとめて洗った方が楽ですし、ご飯も一緒に食べることで片付けが楽になりますので、お互いの生活リズムに合わせる必要があるのは当然の事と言えます。
また、休日の時に相手と一緒に外出する時でも、相手の身支度が終わるまでは当然出掛けることも出来ません。
マイペースな人であれば、このような事が次第に苦痛になってきてしまいますので、不満を溜める前に相手と話し合いをした方が良いでしょう。
同棲をするということは結婚後の生活をイメージしやすくなるという良い部分もありますが、相手の見たくない部分を見る事になったり、相手が嫌な思いをしないように配慮する必要が出てきます。
同棲生活が上手く行かなくて別れるようなことがあったとしても、すぐにその家を飛び出すことが出来ないのであれば、別れるまでに時間が掛かってしまうということも考えられます。
また、同棲生活をだらだらと続けていたのであれば、あっという間に数年の月日が流れてしまったということにもなりかねませんので、同棲をする前にしっかりと期間を決めておくことが重要になってきます。
同棲生活に憧れている人も多いと思いますが、交際クラブ・デートクラブで出会った方とこのようなデメリットもあるということを把握した上で、同棲生活に踏み切るようにした方が良いと言えるでしょう。