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交際が始まる前は、なんて社交的で楽しい人なんだと思っていたのに、いざ付き合いだしたら束縛が激しい。
こんな体験をしたことはありませんか?
その束縛度次第で、トラブル発生になるカップルは多いようです。
束縛が原因で別れることになったり、別れたのにストーカー行為をされたりと深刻なケースもあります。
束縛される側が束縛されたいと思うような女性であれば良いのですが、束縛はどんどん過剰になっていくことも。
世間では不倫カップルが、結婚していない方が家庭事情などお構いなしに結婚している方への束縛をしたり、自分は結婚しているのに相手を束縛するというタチの悪いパターンもあります。
そこで今回は許される範囲の軽い束縛、交際相手の自由を無視したかのような重い束縛、これらについて考えていきたいと思います。
交際クラブ・デートクラブをご利用されている方々も是非見てみてください。
束縛とは、制限を加えて相手の行動の自由を奪うことです。
恋愛に関する悩みではかなり頻繁に出てくるトラブル。
他の異性と会ったり連絡を取ることを制限する、携帯電話を勝手にチェックする、などなど、個人の自由を制限してしまうことで、相手がうんざりして結果、破局となるケースもあります。
個人の受け取り方によっても違ってきますが、受け入れられる範囲の軽い束縛、破局につながる重い束縛、このギャップにはかなりのものがあります。
軽い束縛は逆に愛情を深めることだってあります。
好きな人には束縛されたいなんて思う人、特に女性にはいるでしょう。
私は交際中の男性のもの、束縛されると愛を感じる、といった感じですね。
束縛されるほど自分は男性にとって魅力的なんだと、男性からの愛情の確認ができたり、愛されている自分の自信にもつながったりします。
こんなときの束縛とは、1日の終わりのLINEなどで、その日に何をしていたか誰と会っていたか、根掘り山堀り聞いてくる、くらいでしょうか。
LINEメッセージも1日に何度も送られてきます。
愛があるうちなら、仕方ないなぁと思える程度。
嫉妬というより、やきもちと感じるようなもの。
束縛されるうちが華、くらいに女性が思える範囲なら許される束縛と言えるでしょう。
束縛をする方も、重いと思われたくないし、束縛はよくないと分かってはいるけどついついしてしまう、と相手をコントロールしようとしている自分のことを意識しています。
軽い束縛は愛のスパイスにもなります。
会う度にコントロールフリークになって、楽しいはずのデートが嫌な気持ちで帰ってきたなどとなると本末転倒です。
しつこく言いすぎることは絶対避け、LINEなどのメッセージでも一言、それも明るく、ときには心配そうに聞いてみましょう。
尋問でもしているように、誰と行くの?毎日メールして!などというやり方は、相手の気持ちを冷めさせるだけです。
このように軽い束縛で止まれば、交際中の2人にとって愛情の確認にも成りえますが、これで止まらない人も多くいます。
軽い束縛で止まらず、とにかく相手の行動をちくいちチェックするようになる重い束縛。
交際していても結婚していてもパートナーは所有物ではありません。
交際クラブ・デートクラブをご利用の忙しい紳士の方々であれば尚更重い束縛は好まれないでしょう。
お互いの自由を尊重し合い、お互いの体験・経験を持ち合って、楽しくまた人間的に成長できるような関係がベストです。
限度を超えた束縛は、脅迫とも取れるパートナーを無視した行動です。
束縛されるほうも、信じてもらえないという感情になってしまいます。
束縛されればされるほど、相手のみえないところで自由に行動したいと思うのも自然なことですし、もしかしたら浮気してしまうことだってあるかもしれません。
そうなると、なぜ2人が交際しているのか、もう意味がないではないでしょうか。
束縛する人は自分に自信がないために、束縛によって相手を自分のところに繋ぎ止めたいと思うのでしょうが、これは相手の愛情さえ失う可能性のある反対の行動です。
他の異性との普通の会話もダメ、同性の友達と出かけることも嫌い、全ての予定を把握したがる、離れているときどこで誰といるのか聞いてくる、嫉妬からくる思い込みの誤解が多い、思い通りに動かせようとする、などなど。
相手への負担がかかる事を考えずに、自分の欲望だけを第一に考える束縛。
最悪のケースでは暴力をふるうことさえあります。
こうなると、話し合いをする余裕もなく、別れることになるのも仕方ないですね。
束縛はしてくるもののまだ愛情があったり、結婚していればそう簡単に別れることはできません。
もしパートナーが束縛をするようなら、それがひどくなる前に、されるほうも賢く対応したいところです。
どんな対応をすれば良いのでしょう。
①先回りして安心感を与える
自分の気持ちはあなたへ向いているということを、先回りして伝えましょう。
例えば飲み会がある日には、「今日は飲み会だけど、終わったらすぐに電話するね」などと自分から言います。
束縛が強いのであれば、飲み会の間に一度二度、メッセージを送っておくのも有効でしょう。
自分から、というところがポイントです。
②束縛の理由を解決する
もし束縛の理由が過去の交際相手の浮気だとすると、「私は浮気だけは絶対にしない」と伝えましょう。
自分に自信がないから束縛するのであれば、いかに自分にとって素晴らしいパートナーなのか、良いところを褒める、これらを頻繁に直接伝えます。
③スキンシップをとる
自信のないパートナーをハグしてあげましょう。
スキンシップは心を解いてくれます。
どんどんスキンシップをとって、安らぎを与えてあげてください。
軽い束縛と重い束縛の大きな違いは、お互いがコミュニケーションをどれだけ取れるかでしょう。
重い束縛は一方的です。
交際している2人、結婚している夫婦が一方的な関係になる前に、束縛するパートナーと間違った方向に行かないように、交際クラブ・デートクラブをご利用の方々も、日頃からたくさんのコミュニケーション・スキンシップをとってくださいね。