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結婚する前に、相手の生活の様子はある程度把握できるもの。
でも、結婚して共同生活を始めてから夫の趣味が明らかになり、それが理解できないと感じている女性は多いのです。
交際倶楽部・デート倶楽部で出会われた方が多趣味で素敵などと感じる事もあるでしょう。
ですが結婚前は気にならなかったのに、一緒に暮らすようになってから急に夫の趣味に拒否反応を示すようになってしまうケースもあります。
しかし、相手には相手の価値観があるので、否定するばかりでは結婚生活も上手くいきません。
上手に付き合っていくために、今すぐできる方法を考えてみましょう。
まず、夫の趣味について詳しく聞いてみましょう。
趣味と一言にいっても、いろいろな種類とジャンルがあるものです。
ポピュラーなスポーツや、旅行、映画などであれば大体想像がつきますよね。
しかし、マニアックな趣味やお金のかかりそうな趣味の場合、しっかり調査することが大事です。
知っておくべき項目とは?
・どのくらいのお金と時間をかけているか
・趣味の仲間がいるかどうか
・どんなところが楽しいのか
・今までどのくらい経験を積んでいるのか
夫の趣味が理解しにくいと感じても、それだけで「やめてほしい」というのはナンセンスです。
夫にも趣味を持つ権利はありますし、同じように女性にもあります。
まずは、自分の中で夫の趣味の規模がどれくらいだったら許容できるか考えてみましょう。
例えば…
・お小遣いの範囲内で済ませられるか
・趣味の物に使う物理的スペース
・休日の使い方のバランスはとれているか
・趣味仲間との関係
これらは絶対にチェックした後、相談する必要があります。
相談する前に、自分なりに妥協案を考えておかないと、言いたいことばかりが先走ってケンカになりやすいです。
提案する前にまず、こちらで「このくらいなら許せるよ」という歩み寄りラインを決めましょう。
例えば、独身時代のように趣味にお金を費やすようでは、この先の結婚生活に不安が付きまといます。
結婚したらまず、家計管理の話はしておくべきですし、その中で趣味にどれくらいのお金をかけるか話し合いましょう。
また、スペースも同じです。
家の中の限られたスペースを、どの程度使うかも大事なポイントです。
コレクション品や、趣味に使う道具などで部屋や収納が占拠されるのは、女性としてかなり苦痛ですよね。
ふたりでしっかり話し合って、譲り合えるラインを決めましょう。
時間をどのくらいかけるかも大きな問題です。
結婚生活は、ふたりのコミュニケーションの時間がとても大切です。
結婚したら会話も減り、子供が生まれたら二人の時間が減って当然という考えはよくありません。
一緒の時間を共有できればできるほど、夫婦仲はよくなると言っても過言ではないのです。
さらに、趣味仲間との結束があまりにも強いと、そちらにも時間をとられてしまいがち。
それも含めて、趣味と生活のバランスをふたりで話し合う機会を設けましょう。
例え心の中ではくだらないと思っても、夫にそのまま「くだらない」と言ってはダメです。
否定的な言い方をすれば、相手もこちらに譲る気持ちにはなれないものです。
結婚しても他人は他人です。親しき中にも礼儀あり、を忘れてはいけません。
思っていなくてもいいので、「すごいね」「楽しそう」「奥が深い!」などとほめてみましょう。
まずはこうして理解を示したうえで、妥協案を出すのが得策です。
女性は趣味を持たない人も多いですが、その代わり友人とのおしゃべりやファッション、メイクなどが好きですよね。
男性は、何かに熱中して時間を忘れたり、コレクションして眺めたりするのが好きな生き物です。
夫に「服ばかり買ってもったいない」とか、「女子会ばかりするな」と言われたら誰でも腹が立ちます。
自分に置き換えて考えることも、結婚生活を円満に送るために必要なことです。
いかがでしたか?
夫の趣味をやめさせることはできなくても、縮小させるための案を出すことはできると思います。
そのためには、決して頭ごなしに否定してはいけません。
優しくおだてるような感じで接してみると効果的です。
結婚生活では、女性が少しだけ大人になって、上手に男性をコントロールすると上手くいきやすいもの。
交際倶楽部・デート倶楽部で出会われた方と、いずれ我慢ばかりする日々にならないよう、伝え方や話の運び方などを工夫してみましょう。